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ゴルフ哲学

ゴルフ上達方法は、沢山ボールを打つ事ではありません。人が行うゴルフスイング動作は特別な動作ではなく、issueを特定し、知覚と意識に目を向ける事が上達には欠かせません。

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記憶はわれわれの選ぶものを見せてはくれずに、自分の好きなものを見せてくれる。

The Playersで観た不思議な光景。 韓国選手の勝負強いDNAをPGAツアーの舞台でも見せつけられた。 17歳でPGAツアーの最終予選を突破し、Web.comツアーで初勝利。 2016年ウィンダム選手権でPGAツアー初勝利と着実に階段を上り、PGAツアー選手のトップを決める…

コース上にいる他の人に対しても常に心をくばるべきということである。

ゴルフゲームほど多様性があり情報が必要なスポーツは他にはないのではないだろうか。 PGAツアーでは、チューリッヒクラッシックで36年ぶりにチーム戦を公式試合に採用した。 出場資格を持つ選手がパートナーを指名できることから、PGAツアーカード保持者で…

普通の大人は立ち止まって「時間」や「空間」について考えたりしません。

平面と立体 現代に生きる人が見ているのは、平面と立体のどちらが多いだろうか。 多くの人が物心が付いた頃には、テレビというものが存在していたと思う。 パソコンが普及する以前に子供だった世代で、一般的な家庭であればテレビは一家に1台であった筈で、…

賢明である秘訣は、重要視しなくともいいものが何かを心得ることである。

視覚と聴覚 接客を行うサービス業などに従事しているビジネスパーソンならば、メラビアンの法則を知っていると思うが、社員研修などでも活用されている。 情報の多くを視覚と聴覚から得ているとの概念だが、インターネットでこの法則を検索すれば、賛否両論…

われわれは自らが繰り返し行うことの産物である。

出来なかったことが、出来るようになる瞬間とはいつ、どの様にして訪れるのだろうか。 ビジネスの世界であれば、仕事が出来る人は仕事の処理能力の高さが求められるだろう。 処理能力が高いとは、与えられた仕事をさばく能力ではないであろう。 段取り良く何…

事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。

事実と解釈 商品開発をして、市場に投入し支持されれば、マージンが発生する。 受け入れられる市場があれば、その市場に商品を投入して恩恵を受けたいと考える。 行動心理学のバンドワゴン効果やハロー効果は、付加価値があるのか疑わしくても大衆心理で受け…

商売とは感動を与えることやな。

発信と受信 情報について考察してきたが、遠回りせずに身に付く情報を得るには、どの分野にしてもマネージメントは”誰かに”任せるのが得策という結論となるのか。 最後に、経営の神様と言われた方の”珠玉の言葉”に耳を傾けることとしよう。 故・松下幸之助氏…

情報の95%以上はオープン情報だ。

信用度と信憑性 当たり前の話ではあるが、インターネット利用者の95%以上の人が、情報収集に利用する媒体として、インターネットと回答する調査があった。 総務省発表によると、2015年末日本のインターネット利用普及率は、83%となっている。

自分の経験から学ぶより、他人の経験から学ぶほうがベターなのだ。

自力と他力 一般ゴルファーにとって、ゴルフ上達には何が必要なのか?! プロフェッショナルゴルファーには、データ解析とコーチの存在は、選手として稼げる時間を長く保つには、欠かせないだろう。 では、一般ゴルファーにとっての上達に欠かせないアイテム…

専門性の高いプロフェッショナルサービスは、対話が基本

対話と機械学習 なぜ?!ゴルフプレーの頂点に立つプロフェッショナルゴルファーは、スイングコーチが必要なのか。 400mハードルの日本記録保持者で、スポーツコメンテーターの為末大氏が予防医学者の石川善樹氏との対談で選手のパフォーマンスについての…

稽古は強かれ、情識はなかれ

習い事と稽古 習うの語源は、学ぶの語源と同じで学ぶ=真似ぶ、習う=倣うと言われる。 日本の伝統芸、伝統工芸などの職人の世界では、師匠と弟子の関係は、技術は目で見て盗めとか、習うより慣れよの諺が言い伝えとしてある。 ビジネスやスポーツ指導の世界…

予想外のことが起こるので、その時にうまく対応できるかどうか。

今と昔 人は何かの目的を達成する為に道具を作り、その道具を使い、進化させてより使いやすく改良を繰り返し、人間社会は発展してきた。 商業目的と顧客ニーズが一致すれば、存在する市場で受け入れられる。 どの市場でも同じと思うが、新しすぎればなかなか…

腕はできるだけ後ろに長く保て。

ロングゲームとショートゲーム 飛距離とは対極にあるのが、方向性で、方向性はスコアを良くするための重要なファクターと考え、飛距離を諦めてしまうゴルファーは多いかもしれない。 ドライバーの飛距離が出ないから、アプローチやパッティングの技術に磨き…

球を何百球打つよりも、この18ホールのが重要。

力点と飛距離 グローバル企業であるゴルフクラブ製造販売メーカーは、製品開発の段階で、日本市場の動向を注視していると言われる。 日本がものづくりの先進国であることと、日本人ゴルファーの買い替え需要が高いこと、商品に対しての要望が高いことが挙げ…

行動するきっかけを逃すな。

きっかけとスイッチ 『行動するきっかけを逃すな。』 ~心理学者 ウィリアム・ジェイムズ~ あなたの得意なクラブは?! 経験豊富なゴルファーなら、一度ぐらいは受けた事のある質問ではないだろうか。 質問する側には、何ら意図のない事が殆どと思うが、ゴ…

癖というものは抜けないものだ。おまえの特性の方を伸ばせばいいのだ。

役割と特性 ヨハン・W・V・ゲーテの言葉 『癖というものは抜けないものだ。おまえの特性の方を伸ばせばいいのだ。』 右利きのゴルファーであれば、腕は左腕を主体にしたスイング動作がいいとされる。 その根拠としては、左腕は構えた時に目標側にあり、動き…

複雑なものを手際よくシンプルに表現する。それが独創性というものだ。

複雑と単純 上肢関節は、12通りの動きがあり、ゴルフスイング動作に必要な上肢の関節動作を組み合わせて考えると、非常に複雑な動きとなってしまう。 下肢関節も上肢関節と同じ12通りだが、上肢に比べるとスイング動作で意識する部分は少ない。 下肢の動…

創造するということは、過去の体験や記憶を、組み合わせを変え、結びつきを変えて、アウトプットすることです。

左腕と右腕 左腕と右腕の役目は違うのか、腕は具体的にどのようにして使うのか。 グリップに力が入り過ぎている、腕の力を抜かなければ、左腕を真っ直ぐ伸ばしてバックスイングをする、左肘がインパクトで引けているなど、腕に関する教えは、具体性に欠け、…

思考は極端なるものによってのみ進むが、中庸なるものによってのみ存続する。

中間と応用 クラブヘッドをターゲットライン上で、振子運動として動かせば、クラブのロフトはどの様に変化するのが最適だろうか。 パッティングのストロークは、クラブヘッドをターゲットラインに沿って動かすのが、安定したボールの転がりを可能とする。 他…

目に見えるものだけに囚われてはならない。

平行と垂直 体幹動作を速くしても、クラブヘッドスピードは速くならない。 ボールに対して、クラブヘッドを強く当てても飛距離は出ない。 体幹の動きに合わせて、腕の関節を、どの段階でどのように使うのか理解すれば、クラブにあった適正な打撃角度と、リリ…

人体の動きを理解しながらプレーをする。

横と縦 人の身体は、年齢を重ねることや、動かさないことで筋肉や筋が硬直したり、疲弊して活性酸素が大量に発生することによって動作がスムーズでなくなる。 運動習慣のない人が運動をすれば、筋肉痛などの痛みを伴うこととなったり、加齢に伴い、動作がス…

道の道とすべきは常の道にあらず。

体幹と腕 ボディターンなのか、手打ちなのか。 ボディスイングなる言葉は、ゴルファーなら何度でも耳にする。 デビット・レッドベター氏の著書「ザ・アスレチックスイング」が出版されたのが、1992年。 著書の中にある、ボディターンという言葉は、センセー…

結果を正当化する何かがある限り、その結果は、手段をも正当化しかねない。

飛球結果と法則 飛球結果は、動作を行う段階ではなく、プレスイングの段階でイメージする必要がある。 飛球法則で定義する9種の弾道は、クラブヘッド軌道、インパクト時のクラブフェイス角度、打点位置の組み合わせによる結果で、弾道は9種類となる。 スイン…

構えあって、構えなし。

視覚と距離 日常生活では、無意識に物に対して距離を測っている。 主な感覚器官は、視覚であろう。 誰に教わる事もなく、物に対して距離を測り、対象物を凝視しなくても、手に取る事が出来る。 この距離感覚は、本能と言っていいだろう。

手考足思

支えると押さえる 武道や格闘技をはじめ、多くのスポーツ競技には構えと言われる過程がある。 この構え、アマチュアとプロフェッショナルの違いを端的に表す指標となる。 ゴルフの場合、グリップを見ればハンディキャップが判断出来るとも言われる。 古くか…

思考する者もいれば、行動する者もいると言うが、真の人間の条件とは、手で考えることだ。

摘まむ動作と握る動作 道具を使って行う競技は、多種多様であり、ゴルフと同じカテゴリーになる球技にも多くの種類があるが、数ある球技の中で、ゴルフの様な道具の握り方で動作を行う球技が、他にあるだろうか。 何が、どの様に違うのか。

われわれの意識は、日常では脳の働きの5パーセントしか使っていない。

潜在記憶と顕在記憶 意識の概念を分けて考え、最初に提唱したのは、心理学者ジークムント・フロイトである。 フロイトは、意識は3段階の構造で構成されていて、意識、前意識、無意識と定義した。 その後、無意識を2段階に分けて考えたのが、心理学者カール…

動作のほうは意思によって直接に統制することができるが、感情はそうはできない。

意識と動作 ゴルフルールは、ゲームの連続性が途切れてしまった場面に直面した時、ゲームを円滑に進める為の重要な役割がある。 ゴルファーは、ルールを細部まで記憶する必要はなく、頻度が高くなる措置の仕方を覚え、ゴルフコースには必ずルールブックを携…

疲れたと感じたら、考えない、思わない。

きっかけと切替え 日本人と比較して、欧米人はONOFFの切り替えが上手と言われる。 これは、日本人だから欧米人だからではなく、社会環境、文化の違いによると感じる。 Vacances(バカンス)日本語に翻訳すれば、休暇となるが、語源は空白。

常に原理原則に基づいて判断し、行動しなければなりません。

量と質 ゴルフのツアープロが、表舞台から姿を消す理由は何だろうか。 ゴルフ競技は、他のメジャースポーツより、長く活躍出来る舞台が整っている。 レギュラーツアーで活躍できなかった選手が、50歳を迎えてシニアで活躍する場合もある。 それに、体力的…

人間というものは、自分が恩恵を受けたたくさんのことを、それを思い出そうとしないと思い出せないものである。

意識と時間 人は社会生活を送っていれば、成果を期待する。 練習してきた事、努力した結果が認められる事に喜びを感じる。 有名なマズローの欲求5段階説で言う所の、承認欲求である。 日本のゴルフコースでは、一人だけでプレーする事は、通常不可能である…

潜在意識をいつも正しく働かせておくためには、意識する心でいつも最善を期待し、また自らも正しいと確信を持てる思考と行動をするよう心がけなければなりません。

認知と確証 人は読むこと、聞くことで知り、興味を持ち、体験することで、その事象を認知したと言える。 新聞、ラジオしかなかった時代、実体験をした人の話を聞くことは貴重で年長者は尊敬された。 テレビと言うメディアが一般家庭にも浸透し、そこに見ると…

二百語以内で表現できない考えはない。

意識と感覚 道具を使って動作してプレーしたり、道具は一切使用せずに自分の身体だけを使ってプレーする種目が存在するスポーツの世界には、多くの人が魅了される。 道具を使う種目では、手を主体に使うのか脚を主体に使うのかで分ける事が出来る。 手を使う…

手は、道具の中の道具である。

基本と言葉 習い事には、基本が大事である。 きっと誰しも一度は、聞いた事があるセリフであろう。 では、その基本とは何であろうか。

稽古とは一より習ひ十を知り十よりかへるもとのその一

判断と決断 多くのゴルファーにとって、動作の良し悪しを判断する事は、容易ではないだろう。 比較する事は容易でも、結果に結びつけるファクターを見つけ出すには知識と経験が必要だ。 人は比較する事で自分が置かれている位置を確認、判断基準とする事で決…

学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。

会得と体得 知識を身につけ、様々な実体験を経て、やがて他人に自分の知識や経験を教える機会が訪れる。 知識を身につけるには、インプットだけでは記憶として定着しにくく、アウトプットが必要不可欠と言われる。 www.nikkeibp.co.jp

大事な事は、自分のその特質をはっきり自覚認識していることである。その自主性がほしい。まねる事は、その上に立ってのことであろう。

イメージと感覚 この言葉から何を連想するだろうか。 どの分野のプロフェッショナルでも共通して、何かの結果に対してイメージ通り、イメージと違う、何かをする場合イメージが出来る出来ないなど抽象的と思われる表現をする。 感覚も同じような意味合いで表…

何事もゆきづまれば、まず、自分のものの見方を変えることである。

日頃の練習であれ、ゴルフ場でのプレーでもショット後に必ず打点位置を確認するルーティンを取り入れる事で、リカバリーのルーティンが身に付く。 打点の位置が一定していなくても、クラブフェイスに付いた打点の痕は必ず消して、毎ショット確認するようにす…

道具は、頭で思ったことが手に伝わって道具が肉体の一部のようになるということや。

ルーティンは、Pre shot(打つ前)だけでなく、Recovery(取り戻す事)にも有用な事が解った。 ルーティンと言えば、本番前動作に注目しがちだが、安定した精神状態を保つには、ミスした後の回復力がカギとなるであろう。 癖の延長線とも考えられる本番前動…

代わり映えしない日常が無の心を生み、無の心がひらめきの瞬間をつくり出す。

人は様々な経験を経て、心技体をバランスよく習得し、人としてゴルファーとして成長する。 何かを習得するには、一定量の時間が必要とされ、ネガティブ感情とポジティブ感情をコントロールする思考法を取り入れ、そして趣味であれビジネスであれ、資本の源は…

最終的な目的は、心技体の練成であり、それによって立派な人間になることである。

スポーツの世界では、以前は存在を知る人が少なかった、メンタルトレーナー、メンタルコーチの重要性が取り上げられる事が多くなった。 昨年話題になったのが、ラグビー日本代表を陰で支えた、スポーツ心理学博士の荒木香織准教授。 今年の初めに、『ラグビ…

見かけほど簡単なものはない。(Nothing is as easy as it looks)

ゴルフの目的を達成するには、打点の位置を安定させる必要がある事が解った。 打点の位置を安定させる事が、ゴルフの目的を達成する為の、目標となった。 目標を達成するには、達成する為の方法が必要である。 目的地に到達するまでには、様々な方法があり、…

事物の真理を探求するには方法(Methodus)が必要である。

道具は、雄弁に語ってくれる。 ゴルファーが使用している、ゴルフクラブ、ゴルフボールを見れば、そのゴルファーのゴルフに対する考えが透けて見える。 ゴルフウェアやゴルフツールに拘っているゴルファーからは、何も感じる事は出来ない。 メーカーマニアは…

やるべきことは、遠くにぼんやり見えるものを見ることではなく、手近にはっきり見えるものを行うことである。

ゴルフをする目的は、目標に対して、ゴルフクラブを使って、ゴルフボールを打つ事。 ゴルフをより楽しくするには、狙った目標に対して、誤差が小さく打てる方法を身に付ける事。 そして、この方法は、様々な角度からアプローチする事が出来るが、原理原則に…

人を不安にするものは、事柄そのものではなく、むしろそれに関する人の考えである。

優れたスイングコーチやインストラクターは、ゴルファーがボールを打つ前に数箇所確認すれば、対象ゴルファーがどれくらいのハンディキャップなのか、概ね判断出来てしまう。 見る所は、ルーティンとグリップ、クラブフェイスの打点位置。 ゴルフの目的は、…

自分のしていることが、自分の目的(エンド)になっていないほど苦しいことはない。

子供は、大人に比べれば欲が行動に直結する。 成長と共に、様々な経験をする事で、欲をコントロールする思考を身に付ける。 子供は自分が狙った所に、ボールを打つ事が出来なかった場合、単純になぜ違う場所に、ボールが飛んで行ったのか納得できずに質問を…

複雑な現象というのは、単純な事実の投影に過ぎない。

何を考えるかではなく、どう考えるかが重要。 ビジネスの成否を決める事として『ヒト・モノ・カネ』が重要と言われる。 この3大要素の順番に大きな意味があると、企業価値評価のスペシャリスト野口真人氏は著書『あれか、これか本当の値打ちを見抜くファイ…

『僕は天才ではありません。 なぜかと言うと自分が、 どうしてヒットを打てるかを 説明できるからです。』

意識と感覚には、時間差が生じる。 思考と動作には、ギャップが生じる。 データーから方法論は、導き出せない。 意識が感覚に変化するまでには、時間が掛かる。

意識の流れ(Stream of Consciousness)

心理学者であり哲学者のウィリアム・ジェイムズは 『人間の意識は、静的な部分の配列によって成り立つものではなく、動的なイメージや観念が流れるように連なったものである』と意識の流れを考えた。

データはゴミにも薬にもなる。

データを用いた指導は、指導者にとって非常に有用である。 データは事実であり、目標にもなるので相手を説得できる。 チームスポーツであれば、データ活用は非常に重要と思う。 1990年代、ID野球として、チームを率いたヤクルト監督の野村克也氏は、勘ピュー…

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