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ゴルフ哲学

ゴルフ上達方法は、沢山ボールを打つ事ではありません。人が行うゴルフスイング動作は特別な動作ではなく、issueを特定し、知覚と意識に目を向ける事が上達には欠かせません。

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物事とは、 聞いた後に忘れ、 見た後に覚え、 やった後に理解するものだ。

わたしは、ゴルフを教える事を生業として、10数年経つが、自分が経験した事のない事や自分が出来ない事を、相手に伝える事など出来ないと肝に銘じている。 

ツアープロコーチのほとんどが、自分より実績のある選手を指導する。

ツアープロがコーチに求める事は、技術の向上であろう。

メンタルコーチであれば、メンタル強化。 

では、技術コーチは自分より技術が優れている相手に対して何を教える事が出来るのか?!

 

コーチは、過去の映像データーから、一流選手の共通点を導き出し、映像から見て取れるクラブの動き、スイングがどれだけ共通していて、どこが共通していないのかを見せ、説明すればいい。

データ分析は、人間よりコンピューターのが得意だから、今後AIが発達すれば技術コーチは必要なくなるかもしれない。

 

今のゴルフレッスンはまさしく、この映像によって気軽にスイング撮影をして、誰でも良し悪しを判断できる時代となってしまった。

 

プロ野球ソフトバンクホークス監督の、工藤公康氏がインタビューで興味深い事を話していた。

 

皆、練習すればうまくなって失敗しないと思っているけど、違う。

唯一、自信を持つには、延々と試合の中で成功し続けるしかない。

自信をつけられる場所というのは実戦の中にしかない。

 

ゴルフに置き換えると、ツアープロであれば、試合に出続ける。

ハンディキャップ取得者であれば、月例などの競技に出続ける。

一般ゴルファーならば、ゴルフ場でプレーし続ける。

そこで、トライ&エラーを繰り返し、自信を付けていくしかないのだろう。

 

ゴルフは、他のスポーツと違い、練習場とゴルフコースの環境があまりにも違いすぎる。

 

孔子曰く、

物事とは、 聞いた後に忘れ、 見た後に覚え、 やった後に理解するものだ。

 

練習場で見聞きしたことはすぐに忘れ、コースで体験した事は、心に刻まれ、

コースで得た感触は、永遠に残る。

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