ゴルフ哲学

ゴルフ上達方法は、沢山ボールを打つ事ではありません。人が行うゴルフスイング動作は特別な動作ではなく、issueを特定し、知覚と意識に目を向ける事が上達には欠かせません。

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人のまねをせずに、その身に応じ、武器は自分の使いやすいものでなければならぬ。

道具を使う行為は、その道具から多くを学ぶ。

道具を使いこなすには、道具を知る必要がある。

道具を知ることによって、自分に合った道具に出会う事が出来る。

 ゴルフクラブを購入する時 

自分に合う合わないの判断基準はなんだろうか。

先ずは、視覚判断であろう。

見た目が気に入れば、精神的に優位である。

打てる気がしないクラブは、やっぱり打てない。

スイングに合っていると勧められても、見た目が気に入らなければいくら練習をしたとしても、時間の無駄となる可能性が高い。

 

パーシモンヘッド(木製)、スチールシャフトしかなかった時代では、選択肢は限られていた。

1960年代にカーボンシャフト、1980年代にメタルヘッド、1990年代にチタンヘッドが登場してゴルフクラブは様変わりし、選択肢が増えた。

 

選択肢が増えるという事は、ある程度知識がないと選ぶのが大変である。

ゴルフクラブは、ヘッド、シャフト、グリップから成る道具である。

 

ヘッドは視覚と聴覚。

グリップは皮膚感覚。

シャフトは重さ、硬さ、長さを感じる感覚。

この中で、あまり経験が左右しないのが視覚と聴覚。

既製品で選べないのが、皮膚感覚が影響するグリップ。

球筋に多く影響するのが、皮膚感覚。

上級者が一番神経を尖らせるのが、グリップ。

 

あまり知られてないかもしれないが、プロはグリップの下巻きテープの巻き方に拘る。

試行錯誤して、オリジナルの巻き方を見つけてるプロは多いのではないだろうか。

グリップの肉厚、重量、手触り、バックラインの有り無し、バックラインの位置、グリップはスイング球筋に影響する要素が多い。コストパフォーマンスに一番優れている部分はグリップ。

 

宮本武蔵は言った

人のまねをせずに、その身に応じ、武器は自分の使いやすいものでなければならぬ。

 

使いやすいというのは、道具によって結果が変わることを知り、何か一工夫を加えることで使い手に馴染む事である。

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