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ゴルフ哲学

ゴルフ上達方法は、沢山ボールを打つ事ではありません。人が行うゴルフスイング動作は特別な動作ではなく、issueを特定し、知覚と意識に目を向ける事が上達には欠かせません。

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芸術が目指すのは、ものの外見ではなく、内にある本質である。

ゴルフクラブには、役目がある。

クラブを大別して考えれば、理解できる。

1.ドライバー2.サンドウエッジ3.パター4.その他のクラブである。

そして、上記に大別したクラブには、役割と特性がある。

それを理解した上で、どの様にして取り扱い、どのクラブから練習し始めればいいのか?!

なぜクラブによって得手不得手が生じるのか?!

練習場で効率的に、練習する方法は?!

コース上にて遭遇するトラブルで、使用するクラブは?!

などが、明確になる。

 

1.ドライバーの役目とは何だろうか。

一言で言えば、飛ばす。

全てのゴルファーの望みであり、ゴルフをする理由の筆頭ではないだろうか。

 

そして、ゴルフメーカーが一番開発費用を掛けるのもドライバー。

飛ばす事に一番適したクラブが、ドライバーである。

 

2.サンドウエッジ

ボールではなく砂を打つ事に適したクラブ。

 

3.パター

ボールを転がすことに適したクラブ。

 

4.その他

木製ヘッド(パーシモン)全盛の時代は、ドライバーとフェアウェイウッドの差異があまりなかった。(飛距離、クラブに対するイメージ)

木製ヘッドが絶滅し、金属ヘッドが全盛となりヘッドが大型化することにより、ドライバーと言うクラブは、クラブの中で一番進化した。

メーカーは、ゴルファーの果てしない欲望に答えるべき性能と形にして

ドライバーを孤立化させた。

その恩恵に与って、ドラコンプロまで登場した。

 

マッスルバックのアイアンが全盛の頃は、ウッドクラブとアイアンクラブには隔たりがあった。

キャビティバックアイアンが主流となり、アイアンのヘッドも大型化してウッドとアイアンの隔たりがあまりなくなり、ハイブリッドクラブまで登場した。

クラブメーカーは、ゴルファーの要望に応える為に、ドライバーを飛ばすためのマシーンとして、他のクラブは、機能の差異を少なくして味気ない物にしてしまった。

 

アリストテレスは言った

芸術が目指すのは、ものの外見ではなく、内にある本質である。

 

木製ヘッド(パーシモン)は、ある種芸術作品だった。

ヘッドによって形状、色が微妙に違っていたり、打感を良くする為に、ペーパーインサート(圧縮紙)を使うなどこだわりの逸品を探したりした。

アイアンもサテン仕上げなのか、ミラー仕上げなのか。

トップブレードの幅による視覚から湧き出すイメージ、ソールの形状による振り抜き感。

 

現代のクラブは、ゴルファーの夢(妄想)である、飛んで、曲がらないを追求した結果である。

曲げる事が難しくなったクラブは、本質を見失った。

曲げる事が難しくなったクラブを手にしたゴルファーは、クラブの役割を理解して、スイングを築き上げる事が難しくなった。

練習場では、上手に打てるゴルファーを増産した。

曲げる事で、クラブの特性、クラブによる役割を理解し、スイングを理解する事が出来る。

どちらの方向に曲げる事が、理に適っているかを考えれば、クラブによる特性とスイングを結び付ける事が出来、何をどの様に練習すればより合理的なのか導き出せる。

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