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ゴルフ哲学

ゴルフ上達方法は、沢山ボールを打つ事ではありません。人が行うゴルフスイング動作は特別な動作ではなく、issueを特定し、知覚と意識に目を向ける事が上達には欠かせません。

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見かけほど簡単なものはない。(Nothing is as easy as it looks)

ゴルフの目的を達成するには、打点の位置を安定させる必要がある事が解った。

 

打点の位置を安定させる事が、ゴルフの目的を達成する為の、目標となった。

目標を達成するには、達成する為の方法が必要である。

 目的地に到達するまでには、様々な方法があり、その着眼点によってプロセスは変わる。

そこには、人の思考も介入する事となるので、人によって捉え方も変わってくる。

人は誰しも、楽に早く習得出来る方法を模索するのではないだろうか。

あえて険しい道を選択する人は、少ないであろう。険しい道を選択すれば、シェルパを雇う必要が出てくるかもしれない。

 

どんなことでも成し遂げるには、一定量の取り組んだ時間が必要となる。

日本人なら、多くの人が耳にする諺。

『石の上にも三年』

 

賛否両論あるが、マルコム・グラッドウェル氏が提唱して話題となった著書

 

天才!  成功する人々の法則

天才! 成功する人々の法則

 

 1つの事に10,000時間費やせば、プロフェッショナルになれると言う法則である。

10,000時間費やすのは、決して楽で、楽しい選択ではない。

 

私感ではあるが、ある事を10,000時間費やすという事は、もはや生活の一部となっている筈で、10,000時間は通過点である。振り返ってみたら、時間が経過していた感覚だ。

マズローが提唱した、人間の基本的欲求の第1段階である生理的欲求は、無意識に行動へと移行するが、次の段階になれば、行動に移行するには、必ず思考が伴う事となるので、10,000時間の行動の裏には、10,000時間以上考えている事になる。

 

日常生活で、当たり前の様に行っている事は、意識的ではなく、無意識に行っている事のが多い。

生理的欲求を満たす行動は、育ってきた環境や境遇で変わる。

 

動作の真理とは何であろうか。

日頃、無意識で行っている動作でも、細部まで意識して、動こうとすればぎこちなくなってしまう。動作には、必ず結果が伴う。

ある目的を全うする為に、動作を起こす訳だが、目的と結果が一致すれば、どこまでも無意識のまま続けられるし、その動作と関係ない事でも思考できる。

動作と思考は、必ずしも一致する必要はない。

では、なぜ人は初めて行う動作に対して、どの様に動作をすればいいのか、考える必要があるのか。予め、目的と方法さえ解れば、誰でも思考せずに、動作出来るのではないだろうか。

 生理的欲求に基づいた行動であれば、無意識に動いているであろう。

動作には、無意識に人のDNAに刻まれた本能に基づく行動と、ある目的を達成する為に、思考に基づく動作があるのではないだろうか。

そして、本能に基づく動作と、思考に基づく動作にギャップが生じると考えられないだろうか。 

このギャップが、ある動作を覚える時に、障壁となり、多くの人の上達を阻んでいる。

 

幼少の子供は、言語理解能力が、大人に比べれば低いので、他人の行動を見て、真似して覚える。

大人でも、目視理解能力が高い人と、言語理解能力が高い人にある程度分けられる。

スポーツ経験豊富な人で、応用力に優れている人であれば、手本となる動作を見れば、同じように出来てしまう可能性が、他の人よりも高いだろう。

 

思考、行動、動作は誰でも、し始めの1時間と10,000時間経過後では、まるで違う。

目視理解した事が、言語によって補われる事もあるし、逆もある。

 

アーサー・ブロック著書『マーフィーの法則』 

マーフィーの法則―現代アメリカの知性

マーフィーの法則―現代アメリカの知性

 

 マーフィー学に書かれている教訓として

 

見かけほど簡単なものはない。

何事も、思っているより時間がかかる。

 

本能に基づく動作は、無意識なので無駄がなく、簡単に行っている様に見える。

動作をし始めた1時間後に、無駄のない動きが出来る人はいない。

目視理解能力が優れていても、その本質を見極めれるほど簡単ではない。

 

スイング動作の本質を見極めるには、ゴルフクラブの特性を思い出さねばならない。

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