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ゴルフ哲学

ゴルフ上達方法は、沢山ボールを打つ事ではありません。人が行うゴルフスイング動作は特別な動作ではなく、issueを特定し、知覚と意識に目を向ける事が上達には欠かせません。

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行動するきっかけを逃すな。

きっかけとスイッチ

『行動するきっかけを逃すな。』 ~心理学者 ウィリアム・ジェイムズ

 

あなたの得意なクラブは?!

経験豊富なゴルファーなら、一度ぐらいは受けた事のある質問ではないだろうか。

質問する側には、何ら意図のない事が殆どと思うが、ゴルフコースでプレーをしていて得手不得手は、上達していく段階で出てきても不思議ではない。

誰もが、通る道かもしれない。

一般的なレッスンでは、レッスンのし始めは、アイアンから行う。なぜだろう。

経験者で、レッスン内容の要望がはっきりしている場合を除き、レッスンでクラブを使う順番は、アイアン☛フェアウェイウッド☛ドライバーでその途中に、バンカーショットであったりパッティングのレッスンが入ることになる。

全てのクラブでスイング動作は同じとの考えが一般的なレッスンとなるので、教える側には、クラブによる得手不得手もないので、同じように打てば打てますよとなる。

心の持ち方からすれば、得手不得手は無いに越したことはない。

苦手なショットがあれば、コースプレー中にその場面で躓き、無駄な打数を積み重ねる。

それが、池を前にしたティショットなのか、バンカーショットなのか、ダウンヒルからのショットなのかは様々あると思うが、克服しなければ安定したスコアは望めない。

 このことがスコアの壁となり、練習方法を工夫したり、何か解決方法を見つけなければ、高く乗り越えるのが困難な壁となってしまう。

クラブの特性を理解できれば、クラブによる得手不得手はなくなる。

クラブの特性が理解できれば、ゴルフコースで遭遇する様々な状況でのクラブ選択が容易となり、無理、無謀なプレーもなくなる。

ゴルフコースでの安定したプレーは、躓きを最小限に抑え、心の動揺を少なくし、スムーズに次の動作に移れることに尽きる。

スコアの障壁に行く手を阻まれているゴルファーは、ここを検証する必要がある。

 何事も焦りは禁物で、心穏やかな状態で事に臨みたい。

あさイチのティショットが全てだった、わかった頃には終わっていたとならない様にする良い方法はあるだろうか。

非日常動作であれば、意識しなければ動作を起こすことは難しい。

ツアープロのように毎日ゴルフコースでボールが打てる環境でない限り、ゴルフスイング動作は、日常動作にはならない。

スイング動作だけならば、ゴルフクラブを握らなくとも可能で、クラブを使った動作でも素振りであれば、毎日行うのは不可能ではない。

クラブを持たずに行う動作確認でも、クラブを使った素振りでも、どれほどの効果があるのかは、何を意識して行うかによって決まる。

ゴルフの目的が、練習場でボールを打つ事ならば、ゴルフクラブでボールを打つイメージとスイング動作のイメージを繰り返し、そのイメージが鮮明になれば、練習場でボールを打つ事は上達する筈である。

しかしながら、練習場とゴルフコースでは環境が違い、ゴルフコースで満足なプレー、満足なスコアを維持するには、練習場でボールを打つイメージが鮮明になるだけでは達成は出来ない。

ゴルフコースでのプレーを鮮明にイメージ出来るようになり、そのイメージを練習に生かせることができれば、満足なプレーに近づくだろう。

 

非日常動作を行うには、何かのきっかけがあればスムーズに行える。

単なる動作であれば、それは人の欲に基づく行為であり、それがきっかけとなる。

しかし、ゴルフのプレーは目的がはっきりした動作であって、欲をきっかけにして動作を起こすのではなく、感覚に基づくきっかけが望ましい。

 

きっかけのスイッチがあれば集中力も高まり、落ち着いて臨める。

 そのきっかけは、思考することでも、意識することでもない。

感覚を刺激する行為が神経に伝わり、意識として生まれ、動作となる。

体幹の感覚は、下肢や上肢に比べると鈍い。

体幹や下肢は、スイング動作中には鈍感であるべきで、動きを気にし過ぎれば、スムーズさを失う結果となってしまう。

足の裏から伝わる情報もあるが、ゴルフコースと練習場では感覚が異なり、コースでは、様々な感覚に遭遇することになる。

普段の練習や生活などと同じ感覚で、慣れている足場はゴルフコース上にはない。

となれば、常に感覚を呼び起こせて、場所などの条件に左右されない部位でクラブとの唯一、接点となる手と腕によってスイッチを創る他ない。

ゴルフクラブのグリップを握った瞬間に、スイッチが入り意識する部分が明確となり、クラブのセットアップ☛アドレス☛打撃角度、打点位置、飛球イメージが膨らみ動作に入る。

スイッチは、セットアップ☛アドレス☛スイングの一連動作を迷いなく、スムーズに完結させる重要な役目となる。

そして、そのスイッチとなる部分は、スイング動作がゴルフクラブを、てこの原理を利用した動きと考えれば、力点となる部分が一番適していると判断出来る。

前回のフェアウェイウッドの解説に続き、ドライバーのセットアップと力点について映像を交えて解説する。


Driver Setup GSMLabo

前半部分で説明する腕の形を作る動作は、両腕の役割と、アッパーブローでインパクトする意識を明確にする手段であって手順ではない。

クラブを持たないで行うドライバーの構えでは、フェアウェイウッドとは違うことが、明確に意識でき、打撃角度と打撃角度に伴うスイング動作がイメージ出来ることである。

ドライバーの力点は、左手(右利きの場合)の中指、薬指、小指であり、3本の指は均等の力でクラブヘッドを地面から浮かせ、クラブを3本の指によって載せることができ、手首を甲側に折ることによってグリップエンドでクラブを支える。

インパクトでは、フェアウェイウッド同様に、少しトゥダウンさせる動作が必要となる。

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